検診シリーズ①「虫歯といわれたのに」
この時期、保育所、幼稚園、小学校など歯科検診の結果をもって、治療に来られるお子さんが増えてきました。その中で、検診で虫歯とチェックされているのに実際に見てみると虫歯がなく、まれにお叱りを受けることがあります。たいへん申し訳ありません。理由として考えられることは、学校などにおいて検診するとき、普段と違い、照明が不十分であったり、診療所では虫歯かどうかあやしいな?と思ったところはレントゲンですぐにチェックできるのですが、それが出来なかったりします。そのため、私なんかも検診のときそうですが、怪しいなと思うところは見逃すのが怖いので厳しめに見ていきます。つまり、怪しきものは罰していくというスタンスですね。その結果、検診では虫歯と判定されたけれども、実際は虫歯はなかったということがでてくることがあります。こうした考え方をスクリーニングと言います。学校検診で、歯に対する注意を促し、実際に治療が必要かどうかは歯医者さんで精密に診断してもらう、という二重のチェックが集団検診では重要ではないかと思います。私たちも正確にチェックするように常に努力はしておりますが、以上のことをご理解いただければと思います。






