歯周病と全身疾患1
「歯周病を制する者はメタボを制す!」
お口の中の2大疾患と言えば むし歯と歯周病ですが 年を取る程に罹患率が上がるのは歯周病です。2005年の厚生労働省「歯科疾患実態調査」では歯周病(歯肉炎・歯周炎)の罹患率のピークは45~54歳でなんと80%以上の方が罹患している報告がありました。
歯周病は口の中だけでなく全身疾患にも大きく影響してきます。たとえば脳卒中における歯周疾患患者のリスクは歯周病でない患者の2倍 糖尿病で2~4倍 心疾患で2~5倍 低体重児出産は4~7倍という報告があります。
こうしてリスクを揚げてみると、歯周病は今 巷で話題のメタボリックシンドロームと深く関わっているのではないでしょうか?
歯肉炎のベースに食生活の問題があり 慶応大学の伊藤裕教授が提唱した“メタボリックドミノ”の概念の中でも歯周病とむし歯はメタボの初期に発症しているといわれています。
「歯周病を制するものはメタボを制す!」なんて少しかっこよく書いてみましたが健康な生活を送るために皆さんお口の健康に目を向けて見ませんか?
DH matsui






