ジェネリック医薬品 - コラム

2009年10月19日

ジェネリック医薬品

前回の続きです。ジェネリックの薬の話になったとき、内科医の友人は「わしはジェネリックは好かん!大体莫大な研究開発費用を使って、やっとの思いで作り出してやで、治験してデータ出して、効果、効力、安全性、副作用等すべてクリアして、厚生労働省の認可を受けてやで、それから医者に使ってもらって、「よく効くな」と言ってもらって、みんなが使い始めて、やっと儲け始めれるもんやのに、何年かして特許が切れたら、ジェネリックの薬品会社に安い値段で作られて、そんで、そのジェネリックの薬でなんかトラブルが起きたら、みんな、苦情は元の開発業者に言ってくれって言うんやぞ。ジェネリックという薬は、厳密に言うと本家本元の薬とは、同じじゃないんやぞ。おおもとの構造式は一緒やが、各会社で微妙に添加物が違うんや。だから、元の薬はよく効いてたのに、ジェネリックに変えたら、微妙に副作用が出たり、効きが悪かったりする患者が出てくるねん。だからわしはあまり使わん。もっとも問題のない患者には使うけど。まあ、厚生労働省の医療費削減の目玉やな。もっともジェネリック、ジェネリック言う前から薬価は完璧に押さえられてるけどな。大手の薬品会社も新薬開発する意欲なくなるやろなぁ。」と一気にまくし立てておりました。

彼の意見を聞いていて、私は、ジェネリック云々という事よりも、厚生労働省、及び政府の医療費削減の数々の方策に、医師や歯科医が苦しい思いをしてるという事と、そして何よりそれは国民1人1人が一番被害を被っているのだという事を改めて感じました。 次回「京都ヤサカタクシー」

 

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